エアコンの室外機に日除けを取り付けると、直射日光による温度上昇を防いで冷房効率がアップします。電気代の節約にもつながる人気の遮熱アイテムを厳選して紹介します!
エアコン室外機の日除けを選ぶときのポイント
室外機の日除けにはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。ここでは失敗しない選び方を紹介していきます。
パネルタイプとシートタイプの違い
室外機の日除けは大きく分けて「パネルタイプ」と「シートタイプ」の2つがあります。
パネルタイプはアルミ製の板状のカバーで、室外機の天板に乗せるだけで設置でき、風に飛ばされにくいのが特徴です。一方シートタイプは柔らかいアルミシートを室外機にかぶせるように取り付けます。軽くて扱いやすく、価格もリーズナブルなものが多いです。
さらに「ハット(帽子)タイプ」という選択肢もあります。室外機の上に庇のように取り付けるもので、排熱口をふさがないように設計されているのが大きなメリットです。
サイズと対応機種で選ぶ
室外機のサイズは機種によってさまざまなので、購入前に必ず室外機の幅と奥行きを測っておきましょう。
一般的な家庭用の室外機は幅80cm前後、奥行き30cm前後のものが多いですが、大型機種ではさらに大きくなります。日除けカバーが室外機よりも小さいと十分な遮熱効果が得られませんし、大きすぎると排熱口をふさいでしまう可能性があります。
遮熱性能と素材で選ぶ
アルミフィルムを使った製品は太陽光を反射する効果が高く、遮熱性能に優れています。
3層構造や多層構造の製品は、反射層と断熱層を組み合わせることで、より高い遮熱効果を発揮します。素材の耐久性も大切なポイントで、紫外線に強い素材を使っている製品を選ぶと、何シーズンにもわたって使い続けることができます。
排熱を妨げない設計かチェック
室外機の日除けで最も大切なのは、排熱口を絶対にふさがないことです。
室外機は背面や側面から空気を吸い込み、前面のファンから熱風を排出しています。日除けカバーがこの空気の流れを妨げてしまうと、冷房効率がかえって下がってしまいます。天板だけを覆うタイプや、通気スペースを確保した設計のものを選びましょう。
【2026年2月】エアコン室外機の日除けおすすめランキング5選
それでは、人気のエアコン室外機用日除けをランキング形式で紹介していきます。
第1位:アイメディア エアコン室外機遮熱パネル アルミフィルム

室外機の天板に乗せるだけで設置できる、手軽さが魅力の遮熱パネルです。
アルミフィルムが直射日光を反射し、室外機の天板温度の上昇を抑えることでエアコンの冷房効率アップにつながります。取り付けに工具は一切不要で、パネルを室外機の上に置くだけなので数秒で設置が完了します。
シルバーのアルミフィルム素材は遮熱効果だけでなく、雪や雨、汚れからも室外機の天板を守ってくれます。冬場もそのまま使えるので、オールシーズン活用できるのがうれしいポイントです。
価格は600円と非常にリーズナブルで、手軽に室外機の遮熱対策を始めたい方にぴったりの入門アイテムです。薄くて軽いので、シーズンオフの収納場所にも困りません。

600円で始められる遮熱対策、これはコスパ抜群ですね!置くだけで簡単なのも助かります。
第2位:イセトウ エアコン室外機カバー 日本製 遮熱カバー I-235

日本製にこだわる方におすすめの、品質に定評のある室外機カバーです。
幅75.0〜80.0cmの室外機に対応するサイズで、一般的な家庭用エアコンの室外機にぴったりフィットします。工具不要で簡単に取り付けられるので、女性やDIYが苦手な方でも安心です。
遮熱カバーとしての機能はもちろん、直射日光だけでなく雨や雪、汚れからも室外機を保護してくれます。日本のメーカーが日本の気候に合わせて開発した製品なので、耐久性にも信頼感があります。
価格は2,754円で、日本製の安心感を求める方におすすめです。シンプルなデザインで外壁にもなじみやすく、見た目が気になる方にもうれしい仕上がりになっています。

日本製で品質がしっかりしているのは安心ですね!幅の調節ができるのも便利です。
第3位:TS外山産業 エアコンハットIII 室外機用日よけ

室外機の上に「帽子」のようにかぶせる、ユニークな形状の日よけカバーです。
天板から浮かせて取り付ける設計になっているため、室外機の排熱を妨げることなく直射日光だけをしっかりカットしてくれます。この通気スペースが他の製品にない大きなメリットで、室外機の冷却効率を最大限に保ちながら遮熱効果を得られます。
庇(ひさし)状の形状なので、室外機の天板だけでなく前面上部も日差しからガードしてくれます。雨の日も天板に水が溜まりにくいので、サビや汚れの予防にもなります。
価格は3,806円と他の製品に比べるとやや高めですが、排熱効率を考慮した本格的な設計を求める方にはとても価値のある一品です。室外機への負荷を最小限に抑えたい方に特におすすめです。
第4位:第一ビニール エアコン室外機用日よけのシート

幅102cm×奥行62cm×高さ22cmの大判サイズで、室外機の天板と前面上部をまとめて覆えるシートタイプの日よけです。
シート状なのでさまざまなサイズの室外機に柔軟に対応でき、大きめの機種でもしっかりカバーできます。アルミ蒸着フィルムが直射日光を反射して、室外機の表面温度の上昇を抑えてくれます。
取り付けはゴムバンドで室外機に固定するだけと簡単で、工具は一切不要です。軽量なので取り外しも楽で、季節の変わり目に手軽に着脱できます。
価格は2,002円で、大判サイズにもかかわらずお手頃な価格設定です。コスパを重視しつつもしっかりした遮熱効果を求める方におすすめの一品です。

大きめの室外機にも対応できるのがいいですね!ゴムバンド固定で取り付けも楽ちんです。
第5位:アストロ エアコン室外機 日よけパネル ひさし付き 3層構造

天板カバーに加えて前面にひさし(庇)が付いた、遮熱範囲の広いパネルタイプの日よけです。
3層構造のアルミシートが直射日光を強力に反射し、室外機天板の温度上昇を効果的に抑えてくれます。約幅84×奥行60cmのワイドサイズで、一般的な家庭用室外機をしっかりカバーできます。
ひさし部分が室外機の前面上部にせり出す設計になっていて、天板だけでなくファン部分への日差しも軽減してくれます。夏の冷房効率はもちろん、冬の暖房効率にも良い影響があるため、オールシーズン使えるのが魅力です。
価格は2,380円で、ひさし付きの本格派パネルとしてはお手頃な価格帯です。シルバーカラーは室外機との相性もよく、目立ちにくいデザインになっています。

ひさし付きで遮熱範囲が広いのがいいですね!3層構造で遮熱効果もしっかりしていそうです。
エアコン室外機の日除けの正しい取り付け方
室外機の日除けは正しく取り付けないと、期待した遮熱効果が得られないことがあります。ここでは取り付け時の大切なポイントを紹介します。
まず室外機の天板の汚れをきれいに拭き取ってから日除けを設置しましょう。砂やほこりが残ったままだと、パネルが滑りやすくなったり、天板にキズがついたりする原因になります。濡れた布で拭いてから乾かしておくとベストです。
パネルタイプは室外機の天板にまっすぐ乗せて、前後左右のはみ出しが均等になるように調整します。風が強い場所に設置する場合は、付属のバンドやロープでしっかり固定しておくと飛ばされる心配がありません。
シートタイプはゴムバンドで室外機の本体に固定します。バンドはきつく締めすぎると室外機の塗装を傷める可能性があるので、適度な強さで固定しましょう。風でバタつかない程度にしっかり固定できていれば十分です。
エアコンハットタイプは説明書に従って、天板から数センチ浮かせた状態で固定します。この隙間が排熱を逃がすための大切なスペースなので、押し込んで密着させないように注意してください。
室外機の日除けと一緒に揃えたい節電アイテム
室外機の日除けに加えて、もう一歩踏み込んだ節電対策をしたい方におすすめのアイテムを紹介します!
室外機の周りにすだれや日よけシェードを立てかける方法も効果的です。室外機の天板だけでなく、側面にも直射日光が当たらないようにすることで遮熱効果がさらにアップします。ただし排熱口(前面のファン部分)は絶対にふさがないようにしてください。

室外機の周りにグリーンカーテン(つる植物)を育てると、自然の日除けにもなりますよ!
窓用の遮熱フィルムやカーテンを室内側に取り付けると、外側の室外機日除けと組み合わせてダブルの節電効果が得られます。窓からの熱の侵入を防ぐことで、エアコンの負担をさらに減らせます。
エアコンのフィルター掃除グッズも合わせて用意しておくのがおすすめです。室内機のフィルターが目詰まりしていると、いくら室外機を遮熱しても冷房効率が落ちてしまいます。2週間に1回程度のフィルター掃除が理想的です。
室温を上げにくくするために、扇風機やサーキュレーターを併用するのも効果的な節電策です。エアコンの設定温度を1℃上げるだけでも約10%の節電効果があると言われています。室外機の日除けとサーキュレーターの合わせ技で、電気代をぐっと抑えましょう。
室外機の設置場所自体を見直すのも一つの方法です。南向きや西向きに置かれている室外機は、北向きに比べて直射日光を受けやすくなります。移設が難しい場合は、日除けカバーの遮熱性能がより重要になってきます。
エアコン室外機の日除けで気をつけたいメンテナンスのコツ
日除けカバーを長く効果的に使い続けるために、定期的なお手入れを心がけましょう。
月に1回程度、日除けパネルやシートの表面を布で拭いて、汚れやほこりを落としましょう。特に花粉や黄砂の季節には、パネルの表面が汚れで覆われて遮熱効果が低下しやすくなります。アルミフィルム表面がきれいな状態を保つことで、太陽光の反射効率を維持できます。
シートタイプはゴムバンドの劣化にも注意が必要です。紫外線にさらされ続けると、ゴムが硬くなって弾力を失い、固定力が弱くなります。ゴムバンドがへたってきたと感じたら、ホームセンターなどで交換用のバンドを購入して付け替えましょう。
冬場は暖房運転のためにも遮熱カバーが効果を発揮します。室外機に霜がつくのを軽減する効果もあるため、冬もつけたままにしておくことをおすすめします。ただし積雪が多い地域では、雪の重みでパネルが曲がる可能性があるので、大雪の際は雪下ろしをしてください。
アルミフィルムの表面に傷や破れが見つかった場合は、その部分から遮熱効果が落ちてしまいます。小さな破損ならアルミテープで補修できますが、広範囲に劣化が進んでいる場合は新しいものに買い替えた方が効果的です。一般的にアルミフィルム製の日除けは2〜3シーズンが交換の目安です。







