妊娠中はお腹の赤ちゃんのためにしっかり栄養を摂りたいけれど、つわりで食欲がなかったり、忙しい朝に凝った食事を準備する余裕がなかったりすることも多いですよね。グラノーラなら牛乳やヨーグルトをかけるだけで、葉酸や鉄分、食物繊維などの栄養を手軽に摂ることができます。
ここでは妊婦さんにおすすめのグラノーラを5つ紹介します。栄養面だけでなく、食べやすさやコスパも考慮して選びました。


妊娠中に必要な栄養素とグラノーラの関係
妊娠中は普段よりも多くの栄養素が必要になります。特に重要なのが葉酸、鉄分、カルシウム、食物繊維です。
葉酸は赤ちゃんの神経管の発達に欠かせない栄養素で、妊娠初期に特に多く必要とされます。鉄分は赤ちゃんに酸素を届けるために必要で、妊娠中は通常の約1.5倍の鉄分が必要と言われています。カルシウムは赤ちゃんの骨や歯の形成に使われますし、食物繊維は妊娠中に起こりやすい便秘の予防に役立ちます。
グラノーラにはこれらの栄養素がバランスよく含まれているものが多く、妊娠中の朝食としてとても優秀です。ただし、商品によって栄養成分は異なるので、パッケージをよく確認して選びましょう。
妊娠中は味覚が変わることもあり、今まで好きだったものが食べられなくなったり、逆に普段食べないものが食べたくなったりします。グラノーラは種類が豊富なので、そのときの体調や好みに合わせて選べるのもメリットです。冷凍フルーツをトッピングすると、ひんやりして食べやすくなります。特につわりの時期は冷たいものが食べやすいことが多いので、冷凍いちごや冷凍ブルーベリーを常備しておくと便利です。つわりがひどいときは、酸味のあるヨーグルトにグラノーラを少量混ぜて食べるのがおすすめです。
妊娠中のグラノーラ選びでもう一つ大切なのが、添加物への配慮です。余計な添加物が少ない商品を選びたいという妊婦さんも多いでしょう。オーガニック素材を使ったミューズリーや、国内製造のオートミールなど、素材にこだわった商品を選ぶと安心感があります。
つわりの時期は一度に多く食べられないことも多いので、少量ずつ何回かに分けて食べるのもおすすめです。グラノーラは常温保存できるので、枕元に小分けしておいて、気分が良いときに少しずつ食べるという方法もあります。無理せず、食べられるときに食べられるものを食べることが、妊娠中の食事で一番大切なことです。
妊婦さんにおすすめのグラノーラ5選
第1位:ケロッグ 素材まるごとグラノラ 朝摘みいちご 430g

ケロッグの素材まるごとグラノラはフリーズドライのいちごがたっぷり入っていて、いちごの甘酸っぱさが食欲をそそるグラノーラです。
鉄分やビタミンB群も配合されていて、妊娠中に必要な栄養をバランスよく摂ることができます。430gとたっぷり入っているので、毎日食べてもしばらく持ちます。いちごの風味がさわやかなので、つわりの時期でも比較的食べやすいという声もあります。素材そのものの味を生かした仕上がりで、人工的な甘さが苦手な方にもおすすめです。

第2位:カルビー フルグラ糖質オフ 600g

妊娠中の体重管理が気になる方におすすめなのが、カルビーのフルグラ糖質オフ。糖質を25%カットしながら鉄分や食物繊維はしっかり配合されています。
大豆たんぱくが使われていてたんぱく質も摂れるので、赤ちゃんの成長に必要な栄養素を効率よく補えます。ナッツのザクザク食感が楽しく、食べ応えもあります。600gの大容量パックなので、コスパも良好です。体重増加が気になる妊婦さんでも、罪悪感なく食べられるのがうれしいポイントです。

第3位:日食 プレミアムピュア トラディショナルオートミール 300g

日食のプレミアムピュア トラディショナルオートミールは国内製造で無添加のオートミール。妊娠中の食の安全が気になる方に最適です。
オートミールは食物繊維が豊富で、妊娠中の便秘対策にとても効果的です。鉄分や葉酸などのミネラルも含まれていて、シンプルながら栄養価の高い食材です。グラノーラに混ぜて使ったり、お粥風にして食べたりとアレンジの幅が広いのも魅力です。300gのパウチタイプで保存もしやすくなっています。
第4位:アララ デラックスミューズリー 800g 甘味料不使用

アララのデラックスミューズリーは甘味料不使用で、オーツ麦やフルーツ、ナッツの自然な味わいを楽しめるミューズリーです。
800gの大容量で、レーズン、サルタナ、デーツ、ヘーゼルナッツなどがたっぷり入っています。甘味料を使っていないので、妊娠中に甘いものを控えたい方にぴったりです。イギリス産のミューズリーで、素材の味をしっかり感じられる本格派です。お好みではちみつやメープルシロップをかけて、甘さを自分で調整できるのも良いところです。

第5位:日食 ビター グラノーラ 200g

日食のビター グラノーラは甘さ控えめのカカオ風味で、大人の味わいが楽しめるグラノーラです。
甘いものが苦手な方や、妊娠中に味覚が変わって甘いものを受け付けなくなった方におすすめです。カカオとアーモンドの組み合わせは香ばしく、朝食としてもおやつとしても楽しめます。200gとコンパクトなサイズなので、まずはお試しで購入しやすいのも良いところです。国内製造なので品質面でも安心感があります。

妊娠中にグラノーラを食べるときの注意点
妊娠中にグラノーラを食べるときに気をつけたいことがいくつかあります。
まず、1食あたりの量を守ることが大切です。グラノーラは見た目以上にカロリーがあるので、計量カップなどで量を測ってから食べるようにしましょう。目安はだいたい40〜50g程度です。
妊婦健診で貧血を指摘された方は、鉄分が多く含まれるグラノーラを選ぶと良いでしょう。グラノーラだけで鉄分を十分に補うのは難しいですが、毎日の積み重ねで少しずつ改善が期待できます。医師から鉄剤を処方されている場合は、グラノーラとの併用について相談してみてください。
食物繊維が豊富なグラノーラを食べるときは、水分もたっぷり摂ることを心がけてください。水分不足の状態で食物繊維を摂ると、かえって便秘が悪化することもあります。牛乳や豆乳と一緒に食べるのはもちろん、食事の前後にコップ1杯の水を飲む習慣をつけると良いでしょう。
また、アレルギーのある方は原材料表示を必ず確認してください。グラノーラにはナッツ類や乳成分、小麦が含まれている商品が多いです。妊娠中は体質が変わることもあるので、今まで大丈夫だった食材でも注意が必要な場合があります。
妊娠中期以降はお腹が大きくなって胃が圧迫されるため、1回の食事量が減ることがあります。そんなときこそグラノーラのような栄養密度の高い食品が役に立ちます。少量でも必要な栄養素をしっかり摂れるので、食事量が減っても栄養不足になりにくいです。
赤ちゃんの健やかな成長のためにも、お母さん自身がしっかり食べて元気でいることが一番です。
パートナーやご家族と一緒にグラノーラを食べる習慣をつけると、自然と続けやすくなります。家族で同じものを食べることで食事の準備の手間も省けますし、栄養面でも家族全員にメリットがあります。
妊娠中は甘いものが無性に食べたくなることもありますが、そんなときもグラノーラが役に立ちます。チョコレートやケーキの代わりに、フルーツ入りのグラノーラをヨーグルトと一緒に食べれば、甘いものへの欲求を満たしつつ栄養も摂れます。罪悪感なく甘いものを楽しめるのはうれしいですよね。
出産後の授乳期にも鉄分やカルシウムが多く必要になるので、妊娠中からグラノーラ習慣を身につけておくと、産後もスムーズに続けられます。
手軽なグラノーラを上手に使って、毎日の栄養管理に役立ててみてください。



