Web会議で「ちょっと聞こえにくい」と言われた経験、ありませんか? イヤホンのマイク性能ひとつで、会議の印象はガラリと変わります。

私も以前、内蔵マイクのまま会議に出て3回聞き返されたことがあります。 あれ以来、イヤホン選びは真剣になりました。
仕事用マイク付きイヤホンで失敗しない4つの判断基準
音楽用のイヤホンをそのままWeb会議に使っている方もいますが、ビジネス用途では見るべきポイントが違います。 特にマイクのノイズカット性能は、相手の聞き取りやすさに直結するので最優先で確認してください。
| 判断基準 | 具体的に見るところ |
|---|---|
| マイクのノイズカット | ノイズキャンセリングマイク搭載なら、カフェや自宅のエアコン音をカットしてくれます。 ブームマイク付きだと口元に近い分、より声を拾いやすいです。 |
| 着けた感じと重さ | 1時間以上の会議なら、軽さとフィット感が重要です。 オーバーイヤー型は安定感がありますが、夏場は蒸れやすい面もあります。 |
| 接続方式 | Bluetooth 5.0以上が今の基準です。 専用USBドングル付きなら、ペアリング不要で挿すだけで使えるので会議直前でも慌てません。 |
| 2台同時接続 | PCで会議しながらスマホの着信にも出られるマルチポイント機能は、営業職やマネージャー職の方に特に重宝します。 |

USBドングル付きのモデルって初期設定がほぼいらないんですよね。 パソコンが苦手な私でもすぐ使えました!
ビジネス向けマイク付きイヤホンおすすめランキング9選
第1位 Shokz OpenComm2 骨伝導ビジネスイヤホン


耳を塞がない骨伝導タイプで、オフィスにいながら周囲の会話も聞き取れるのが最大の特徴です。 ノイズキャンセリング付きのブームマイクが口元まで伸びるので、相手にはクリアな声だけが届きます。
バッテリーは連続16時間もつので、朝から夕方まで充電を気にせず使い続けられます。 USB-C充電でケーブルもスマホと共用できるのが地味にうれしいポイントです。
圧倒的に全てにおいておすすめ!
Bluetooth 5.1対応で接続も安定しています。 ただし、骨伝導の特性上、電車の中など騒音が大きい場所では音楽が聞き取りにくいと感じることがあります。 静かめの環境で使うのがベストです。

第2位 final KDT3000 AIノイズバリアマイク搭載 ながら聴きイヤホン


国産オーディオブランド「final」が手がけた、AIノイズバリアマイク搭載のながら聴きイヤホンです。 マイクに搭載されたAIが周囲の騒音をリアルタイムで解析し、声だけを相手に届けるという設計が面白いところです。
耳を塞がないオープン型なので、オフィスで同僚に話しかけられてもイヤホンを外さずそのまま返答できます。 会議と対面コミュニケーションを両立したい方にとって、かなり実用的な作りです。
finalブランドらしい音へのこだわりがあり、ながら聴きでも音質が思ったより良いのが嬉しい誤算!
ただし、AIノイズバリアはあくまでマイク側の処理なので、耳に入ってくる音のノイズキャンセリングとは別の話です。 静かな環境での利用が前提の方は注意しておきましょう。 国内メーカーならではの品質にこだわりたい方に向いています。

第3位 Shokz OpenFit 2+ オープンイヤーイヤホン


骨伝導で有名なShokzが、今度はオープンイヤー型で勝負してきたモデルです。 17.3mmの大型ドライバーを搭載していて、骨伝導とは別次元の音質を実現しています。
Dolby Audio対応で音楽もしっかり楽しめるうえ、AIノイキャン通話機能で会議中の発話もクリアに届きます。 本体とケースを合わせて合計48時間再生できるので、充電頻度がぐっと減るのも助かります。
9.4gという超軽量設計で、長時間装着でも耳が痛くならないのは本当に優秀!!
IP55の防水性能でアウトドアや通勤でも安心して使えます。 ワイヤレス充電と急速充電の両方に対応している点も実用的です。 ただし、オープンイヤーの特性上、周囲に音漏れしやすい面はあるので、静かなカフェなどでは音量に注意が必要です。

第4位 MASTJUST 骨伝導イヤホン SuperQ3 Pro

CVC8.0とENCのダブルノイズキャンセリングマイクを搭載した骨伝導イヤホンです。 テレワークやWeb会議で「こちらの声がこもる」と言われがちな骨伝導の弱点を、マイク性能でカバーしているのが面白いところです。
2台同時接続ができるので、PCでZoom会議をしつつスマホの着信にもそのまま出られます。 急速充電にも対応していて、10分の充電で約1.5時間使えるのは忙しい朝にありがたいです。
Bluetooth 5.2で接続は安定していますし、8時間連続再生なので1日の業務には十分もちます。 ただ、ブランドとしての知名度はShokzほどではないので、コスパでみればよいですが劣化版というよりは妥協版って感じになります。
コスパ重視で骨伝導を試してみたい方には面白い選択肢です。

第5位 Jabra Evolve 65 TE ワイヤレスヘッドセット

ビジネスヘッドセットの老舗ブランドJabraが出している両耳モデルです。 充電スタンドが付属しているので、デスクに置くだけで充電と収納が同時にできます。
ノイズキャンセリングで周囲の雑音を遮断してくれるため、オープンオフィスや自宅のリビングでも会議に集中しやすいです。 通話は最長16時間もつので、丸一日の業務でもバッテリー切れの心配はほぼありません。
Bluetooth 5.2対応でPCとスマホの2台同時接続が可能です。 ただ、両耳タイプなので持ち運びにはやや場所を取ります。 カバンに入れるときは少しかさばる点は覚えておきましょう。

第6位 ソニー MDR-EX255AP カナル型イヤホン

ソニーの有線カナル型イヤホンで、リモコンにマイクが内蔵されているタイプです。 12mmドライバーのおかげで相手の声がくっきり聞こえるのと、こちらの声も自然に届くのがいいところです。
有線なので「Bluetoothのペアリングがうまくいかない」というストレスとは無縁で、挿した瞬間にすぐ使えます。 充電も不要なので、急なWeb会議にもサッと対応できるのが助かります。
ソニー製とはいえマイクの品質は正直良くない。ただ無難に使えるということと、壊れにくいというところがおすすめな理由!
カナル型で耳にフィットするから、周囲の音をある程度遮断してくれるのも会議中にはありがたいです。 ただしケーブルがあるぶん、席を立つときにうっかり引っかけやすいのは注意ポイントです。
デスクワーク中心で「とにかく手軽に通話したい」方にぴったりの一本です。

第7位 Poly Voyager 5200 ワイヤレスヘッドセット

通話品質にこだわるなら外せないのがPoly Voyager 5200です。 4つのマイクを搭載していて、風切り音や周囲の話し声を強力にカットしてくれます。
片耳タイプなので反対の耳は開いたまま。 オフィスで同僚に話しかけられてもすぐ反応でき、通話と対面のやり取りを両立しやすいのがメリットです。
装着するだけで自動的に通話に出るスマートセンサーも搭載されています。 ただし片耳タイプゆえに音楽鑑賞には不向きで、あくまで通話に特化したモデルと考えたほうがよいです。

第8位 audio-technica ATH-770XCOM ヘッドセット

国産オーディオメーカー、オーディオテクニカの有線ヘッドセットです。 大口径ドライバーを搭載しているので、相手の声がとにかく聞き取りやすいクリアな音質が特徴です。
有線接続なのでBluetoothの遅延や音途切れが一切なく、大事なプレゼンや面接でも安心して使えます。 充電の概念がないので「バッテリー切れ」という心配とは無縁です。
フレキシブルアームのマイクは口元にぴったり合わせられるので、声をしっかり拾ってくれます。 ただし有線なのでケーブルの取り回しがわずらわしいと感じる方もいるかもしれません。 デスクワーク中心の方に向いています。

第9位 ソニー WF-C700N ワイヤレスイヤホン

ソニーのワイヤレスイヤホンで、ノイズキャンセリングとマイクの両方を備えたモデルです。 コンパクトで耳に収まるサイズなので、対面の打ち合わせでもイヤホンが目立ちにくいのがうれしいところ。
マルチポイント対応でPCとスマホを同時につなげられるので、会議中にスマホへの着信があってもサッと切り替えられます。 IPX4の防滴仕様で、通勤中の急な雨にも対応できます。
音質はさすがソニーで、仕事の合間の音楽リスニングも満足度が高いです。 ただしブームマイクがないぶん、騒がしい場所でのマイク性能は専用ヘッドセットに一歩譲ります。 静かな環境での会議がメインの方におすすめです。

「声がクリア」と言われるためのWeb会議テクニック
いいイヤホンを買っても、使い方を間違えると性能を発揮できません。 会議前にちょっとした準備をしておくだけで、相手の印象は大きく変わります。
Bluetoothの接続が不安定なときは、Wi-Fiとの電波干渉が原因のケースがよくあります。 Wi-Fiの周波数を5GHz帯に切り替えるか、USBドングル付きモデルを使うと改善されることが多いです。
マイクの位置も意識してみてください。 ブームマイク付きなら口元から指2本分くらいの距離がベストです。 左右独立タイプの場合は、なるべく口を動かす方向にマイク穴が来るように装着するとよく拾ってくれます。

私は会議前にTeamsのテスト通話機能で自分の声を録音して聞いてみるようにしています。 意外と声がこもっていたりするので、事前チェックは大事ですよ!
イヤホンと一緒に揃えておきたいデスク周りのアイテム
イヤホンだけでなく、デスク周りの環境を少し整えるだけでWeb会議の質がグッと上がります。
特に見落としがちなのがデスクライトです。 顔が暗く映ると相手に元気がない印象を与えてしまいます。 小型のリングライトはPC画面の上にクリップで挟めるタイプが便利で、2,000円前後で手に入ります。
Webカメラも内蔵のものより外付けのほうが画角や画質が良く、表情がはっきり伝わります。 フルHD対応のモデルなら5,000円程度で十分な画質が得られます。

リングライトを使い始めてから「顔色が良くなったね」と言われるようになりました。 照明は思っている以上に効果があります。
購入前に確認しておきたいビジネスイヤホンの疑問あれこれ
「ワイヤレスと有線、仕事にはどっちがいい?」という質問がよく出ますが、答えは働き方次第です。 デスクに座っている時間が長い方は有線のほうが接続トラブルがなく安定します。 外出や移動が多い方にはワイヤレスが向いています。
価格帯としては3,000円〜20,000円くらいが中心になります。 毎日使うものなので、5,000円以上のモデルを選んでおくとマイク品質や耐久性の面で失敗しにくいです。

迷ったら「通話メインか、音楽も聴きたいか」で絞ると選びやすいですよ。 両方使いたいならソニーのWF-C700N、通話重視ならShokzかPolyがおすすめです!
平山貴斗。 テレワーク歴5年で、これまでに20台以上のビジネスヘッドセットを試してきたガジェット好きライター。 Web会議の音声トラブルを減らすことに情熱を注いでいます。


