会議の途中で「マイク聞こえてる?」と確認された瞬間、一気に集中力が切れますよね。
イヤホンを変えるだけで通話印象は驚くほど変わります。

- そもそもビジネス向けマイク付きイヤホンって、家用と何が違うの?
- マイク・装着感・接続を12モデル横並びで早見表
- ビジネス向けマイク付きイヤホンおすすめランキング12選【2026年5月】
- 第1位 Shokz OpenComm2 骨伝導ビジネスイヤホン
- 第2位 Anker Soundcore P31i ワイヤレスイヤホン
- 第3位 Shokz OpenFit 2+ オープンイヤーイヤホン
- 第4位 final KDT3000 AIノイズバリアマイク ながら聴きイヤホン
- 第5位 Jabra Evolve 65 TE ワイヤレスヘッドセット
- 第6位 Poly Voyager 5200 ワイヤレスヘッドセット
- 第7位 サンワサプライ MM-BTMH68BK Bluetoothヘッドセット
- 第8位 ソニー WF-C700N ワイヤレスイヤホン
- 第9位 MASTJUST 骨伝導イヤホン SuperQ3 Pro
- 第10位 audio-technica ATH-770XCOM ヘッドセット
- 第11位 ソニー MDR-EX255AP カナル型イヤホン
- 第12位 エレコム HS-EP17TBK 有線ヘッドセット
- 仕事中のマイク性能をもう一段上げる小ワザ
- 同僚に「いつも声がクリアだね」と言わせる買い足しモデル
そもそもビジネス向けマイク付きイヤホンって、家用と何が違うの?
家で音楽を聴く用途と、業務で声を届ける用途では求められる性能が違います。
マイクのノイズ除去力と長時間つけていられる装着性は、ビジネス用途で見落とされやすい二大ポイントです。
| 違うポイント | 家用と業務用ではここが違う |
|---|---|
| マイクのノイズ除去力 | 業務向けはエアコン音や子どもの声を消すENCマイクやAIマイクが入っているモデルが多く、相手側に届く音が段違いです。 家用は音楽再生重視で、会議の声拾いは弱めな傾向。 |
| 長時間の装着しやすさ | 業務向けは1時間半の会議を想定し、耳が痛くなりにくい設計。 家用は短時間リスニング想定なので、会議だと耳の上が痛くなることも。 |
| 接続の安定感 | 業務向けはBluetooth5.0以上やUSBドングル対応で会議直前でもサッと繋がります。 家用はそこまで重視されていません。 |
| 2台同時接続 | 業務向けはマルチポイント前提でPCとスマホの併用が可能。 営業職なら着信を逃さずに会議継続できます。 |

マイク・装着感・接続を12モデル横並びで早見表
通常の比較表より、現場で本当に効く独自項目を入れました。 数字に出にくい仕事中の使い勝手を、メーカー担当者と販売店スタッフへのヒアリングをもとに5段階で添えています。
| 順位 | 商品 | タイプ | 1時間半の会議で耳が痛くなりにくいか | 同僚に話しかけられたとき外しやすいか |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Shokz OpenComm2 | 骨伝導ヘッドセット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 2位 | Anker Soundcore P31i | 左右独立ワイヤレス | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 3位 | Shokz OpenFit 2+ | オープンイヤー | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 4位 | final KDT3000 | ながら聴きオープン | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 5位 | Jabra Evolve 65 TE | 両耳ヘッドセット | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
| 6位 | Poly Voyager 5200 | 片耳ヘッドセット | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 7位 | サンワサプライ MM-BTMH68BK | 片耳ヘッドセット | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 8位 | ソニー WF-C700N | 左右独立ワイヤレス | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 9位 | MASTJUST SuperQ3 Pro | 骨伝導ヘッドセット | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 10位 | audio-technica ATH-770XCOM | 有線ヘッドセット | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
| 11位 | ソニー MDR-EX255AP | 有線カナル | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 12位 | エレコム HS-EP17TBK | 有線インナーイヤー | ★★★★★ | ★★★★☆ |

ビジネス向けマイク付きイヤホンおすすめランキング12選【2026年5月】
第1位 Shokz OpenComm2 骨伝導ビジネスイヤホン


ノイキャンマイクが口元まで伸びるブームマイクのおかげで、声の届き方が群を抜いていました。
骨伝導なので耳穴が空き、長時間の会議でも蒸れず、隣席から呼ばれてもすぐ反応できます。 USB-C充電で連続16時間動くため、出社日のフル稼働でも電池切れの不安がありません。 ただ電車内など騒がしい場所では音楽がやや痩せて聞こえる場面はあるので、静かめの環境主体の人向けです。
声を届ける用途で迷ったらこれで決まり!!マジで通話力が頭ひとつ抜けてます!!

第2位 Anker Soundcore P31i ワイヤレスイヤホン


Bluetooth6.1のマルチポイントでPCとスマホを同時に繋げるため、Web会議の最中にスマホ着信が来ても落ちずに切り替えられます。
アクティブノイキャンが入っており、在宅作業中のエアコン音や子どもの声をぐっと抑えてくれるので、リビング参加でも声がブレません。 ケース込み最大50時間の電池持ちは出張時にも頼れる相棒。 通話のクリアさは骨伝導タイプのブームマイクには一歩及ばず、激しい動きをする場面ではフィット感も人を選びます。
このスペックでこの価格、コスパ面はマジで反則レベル!!

第3位 Shokz OpenFit 2+ オープンイヤーイヤホン


骨伝導で名を上げたShokzが本気で取り組んだオープンイヤー型です。 17.3mmの大型ドライバーが入っており、通話と音楽の両方をワンランクどころか別次元で出してくれます。
Dolby Audio対応で音楽もしっかり楽しめるうえ、AIノイキャン通話で会議中の発話もクリアに届きます。 本体とケース合計48時間で充電頻度が減るのも助かるところ。 9.4gの軽量ボディで耳が痛くなりにくく、長時間の会議でもストレスが溜まりません。 ただオープン型ゆえに静かなカフェなどでは音漏れに気を使う必要があります。
1台で会議も音楽もまかなえる万能型!!長く使うほど元が取れます!

第4位 final KDT3000 AIノイズバリアマイク ながら聴きイヤホン


国産オーディオブランドfinalが手がけた、AIマイクで声だけを抽出するながら聴きイヤホン。
耳をふさがないオープン型なので、オフィスで同僚に話しかけられてもイヤホンを外さずそのまま返答できます。 音への作り込みがfinalらしく、ながら聴きでも音楽の輪郭がきれいに出るのが嬉しい誤算でした。 マイク側の処理が中心で、耳に入る環境音そのものは消えないので、静かな環境で使うほうが効きを感じやすいです。 国内メーカーならではの仕上げを求める方に向いています。

第5位 Jabra Evolve 65 TE ワイヤレスヘッドセット


業務ヘッドセットの老舗Jabraが出している両耳ワイヤレスタイプ。 充電スタンドが付属するため、デスクに置くだけで充電と収納が同時に終わります。
ノイズキャンセリングで周囲の雑音を抑え、オープンオフィスや自宅リビングでも会議に集中しやすい使い心地。 通話最長16時間で丸一日の業務でもバッテリー切れの心配はほぼなし。 Bluetooth5.2でPCとスマホの2台同時接続にも対応します。 両耳タイプなので持ち運びは少しかさばる点は覚えておきましょう。

第6位 Poly Voyager 5200 ワイヤレスヘッドセット

通話品質にこだわるなら外せないのがPoly Voyager 5200です。 4つのマイクで風切り音や周囲の話し声を強力にカットしてくれます。 片耳タイプなので反対側の耳は開いたまま。
オフィスで同僚に声をかけられてもすぐ反応でき、通話と対面のやり取りを行き来しやすいのが推しポイント。 装着するだけで自動応答するスマートセンサーも入っています。 片耳ゆえに音楽鑑賞には向かず、通話特化と割り切るほうがいいです。

第7位 サンワサプライ MM-BTMH68BK Bluetoothヘッドセット

オフィス用品の老舗サンワサプライが出している片耳デュアルマイクヘッドセットです。
デュアルマイクのノイズキャンセル設計で、こちらの声をクリアに届けつつ周囲のキーボード音やコピー機音をしっかり抑えてくれます。 軽い装着感で1日中つけっぱなしでも疲れず、内勤コールセンター系の仕事に向いています。 Bluetoothドングルが別売だったり、デザインが業務寄りに振り切っているので、おしゃれ用途では選びにくいのは正直なところ。 社内会議や電話応対メインの方には扱いやすい1台です。

第8位 ソニー WF-C700N ワイヤレスイヤホン

ソニーの左右独立ワイヤレスタイプで、ノイズキャンセリングとマイクの両機能を備えています。 耳に小さく収まるので、対面打ち合わせでもイヤホンが目立ちにくいのが嬉しい仕上げ。
マルチポイント対応でPCとスマホを行き来できるため、会議中にスマホ着信があってもサッと切り替えられます。 IPX4の防滴で通勤中の急な雨にも応じてくれて、音質もソニーらしく満足度が高いです。 ブームマイクがないぶん、騒がしい場所でのマイク性能は通話特化ヘッドセットには一歩譲ります。 静かな環境主体で会議する方におすすめ。

第9位 MASTJUST 骨伝導イヤホン SuperQ3 Pro

CVC8.0とENCのダブルノイキャンマイクが入った骨伝導タイプ。 骨伝導は声がこもると言われがちですが、マイク側でしっかり整える設計でその弱点をカバーしています。
2台同時接続で、PCのZoom会議をしながらスマホ着信にもそのまま出られます。 急速充電にも対応していて、10分の充電で約1.5時間動くのは朝バタバタしているときに本当に助かります。 Bluetooth5.2で接続も安定。 ブランド知名度はShokzに比べると控えめなので、ぶっちゃけ妥協しつつコスパで選ぶ立ち位置の1台です。
骨伝導を試してみたいけど価格を抑えたい人にはちょうどいい入口!

第10位 audio-technica ATH-770XCOM ヘッドセット

オーディオテクニカの有線ヘッドセットで、相手の声がはっきり届く大口径ドライバー入り。 有線接続なのでBluetoothの遅延や音切れが起こらず、大事なプレゼンや採用面接でも腹をくくって使える1台です。
フレキシブルアームのマイクは口元に合わせて自由に曲げられるため、声の拾いが安定します。 充電が要らないので「バッテリー切れに気付かなかった」という事故とは無縁。 有線ゆえにケーブルの取り回しを煩わしいと感じる人もいるので、デスク中心の働き方に合います。

第11位 ソニー MDR-EX255AP カナル型イヤホン

ソニーの有線カナル型イヤホン。 リモコン部にマイクが内蔵されていて、12mmドライバーのおかげで相手の声がくっきり聞こえます。
有線なのでBluetoothのペアリングが上手くいかないストレスとは無縁、挿した瞬間にすぐ使える即応性。 充電も不要なので、急なWeb会議にもサッと応じられるのは助かります。 マイクの絶対値はビジネス専用ヘッドセットには劣りますが、無難に使えて壊れにくいというのは予備機としても価値のあるところ。 ケーブルがあるぶん席を立つときに引っかけやすい点だけ覚えておくとよいでしょう。

第12位 エレコム HS-EP17TBK 有線ヘッドセット

エレコムの4極3.5mmステレオ有線ヘッドセット。 ミュートスイッチがケーブル中間にあり、咳払いやペットの鳴き声をワンタッチで遮断できる業務向け仕様です。
変換ケーブルが付属するため、4極端子のPCでも3極のスマホでも繋ぎ替えがスムーズに進められます。 充電不要で電池切れの心配ゼロ、価格も2000円台前半と気軽に試しやすい設計。 音質はビジネスユースに必要十分という割り切り型なので、音楽鑑賞をガッツリやる人には物足りないかもしれません。 短時間の会議や急な代替機として、デスクの引き出しに1台忍ばせておく使い方が向いています。
2000円台でミュートスイッチ付きはマジで攻めた価格設定!

仕事中のマイク性能をもう一段上げる小ワザ
良いイヤホンを買っても、設定や使い方で性能を引き出せないとせっかくの投資が活きません。 会議の少し前にちょっと整えるだけで、相手側の聞こえ方が大きく変わります。
Bluetoothの接続が不安定なときは、Wi-Fiとの電波干渉が原因のケースが目立ちます。 Wi-Fiの周波数を5GHz帯に切り替えるか、USBドングル付きモデルを使うと改善することが多いです。 マイクの位置にも気を配ってください。 ブームマイク付きなら口元から指2本分の距離がベスト。 左右独立タイプなら、口を動かす方向にマイク穴が向くように装着するとよく拾ってくれます。

同僚に「いつも声がクリアだね」と言わせる買い足しモデル
イヤホンと一緒にデスク周りを少し整えると、Web会議の印象が想像以上に底上げされます。
見落とされがちなのがデスクライトです。 顔が暗いと相手に元気がない印象を与えてしまうので、PC画面の上にクリップで挟める小型リングライトが便利。 2,000円前後で買えるモデルが豊富です。 外付けWebカメラも内蔵より画角と画質に余裕があり、表情がはっきり伝わります。 フルHDなら5,000円ほどで業務に困らない画質が手に入ります。

平山貴斗。 業務向けオーディオを得意とするプロ筆者。 今回はメーカー2社に追加で問い合わせて新作モデルの仕様を確認し、家電量販店スタッフへ売れ筋傾向の取材を重ねながら記事を更新しました。 読者がオフィスや在宅で迷わず選べる視点を心がけています。


