3,000円前後で買える安いヘアアイロンから、サロニアとテスコムの2台を比べました。
高温で一気に伸ばしたいか、低めの温度で細かく決めたいかで、選ぶ1台が変わります。
この記事で紹介する安いヘアアイロン2選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | サロニア SL-004S | ![]() |
230℃までで剛毛も伸びる | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | テスコム TS430A | ![]() |
80℃から20℃刻みで選べる | Amazon楽天Yahoo! |
安いヘアアイロンは温度と立ち上がりの3点で選ぶのがおすすめ
3,000円前後のヘアアイロンは、どれもプレートの幅や形が似ていて、見た目では違いが分かりにくいです。
差が出るのは、最高温度と温度の決め方と立ち上がりの速さの3点です。
この3点を見ておけば、安いヘアアイロンでも朝のスタイリングで困ることはまずありません。
ポイント1 「高温」まで上がる安いヘアアイロンか(最高温度)
クセが強い髪や太くて硬い髪は、180℃前後ではなかなかまっすぐになりません。
剛毛やうねりの強い髪なら、最高温度が220℃以上のヘアアイロンを選ぶのがおすすめです。
逆に、細くて柔らかい髪は160℃前後で十分に伸びるので、最高温度が200℃のモデルでも足ります。
ポイント2 「細かく」温度を決められるヘアアイロンか(温度調節)
安いヘアアイロンには、温度がダイヤルで無段階に変わるものと、ボタンで20℃ずつ変わるものがあります。
毎朝同じ温度で使いたいなら、段階式で前回の温度を覚えてくれるタイプがおすすめです。
ダイヤル式は好きな温度に合わせやすい反面、バッグの中で回ってしまうと次に使うときに温度が変わっていることがあります。
ポイント3 「すぐ」使えるヘアアイロンか(立ち上がり時間)
朝の支度は1分でも短くしたいので、電源を入れてから使えるまでの時間は意外と効いてきます。
立ち上がりが30秒以内なら、メイクの前に電源を入れておくだけで待たずに使えます。
今回の2台はどちらも30秒以内なので、この点ではどちらを選んでも差はほとんどありません。
サロニアとテスコムの安いヘアアイロンは高温ならサロニアがおすすめ
2台の違いを表にしました。
| 項目 | サロニア SL-004S | テスコム TS430A |
|---|---|---|
| 温度 | 120〜230℃(ダイヤル) | 80〜200℃(20℃刻み7段階) |
| 立ち上がり | 約30秒 | 約25秒 |
| 重さ | 275g | 330g |
| 海外の電圧 | 100〜240V対応 | 記載なし |
| くせ毛の伸びやすさ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 傷んだ髪へのやさしさ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 旅行への持ち出しやすさ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
髪が硬くてクセが強い人や旅行にも持っていきたい人はサロニア、髪が傷んでいて低めの温度で使いたい人はテスコムがおすすめです。
サロニア「SL-004S」230℃まで上がる安いヘアアイロン

3,000円以下で買えるのに、最高温度が230℃まで上がるストレートアイロンです。
太くて硬い髪でも、200℃を超える温度で1回通すだけでまっすぐになるのがサロニアのヘアアイロンです。
自分の髪は量が多くて、雨の日は耳の横が外にはねます。
前に使っていた2,000円台のアイロンは最高180℃で、同じ毛束に3回通してもはねが戻っていました。
サロニアに替えてから、210℃に合わせて毛束を1回ゆっくり通すだけで、昼すぎまではねが出なくなりました。
電源を入れて髪をブラシでとかしているうちに温まるので、約30秒の立ち上がりで待たされた感じはありません。
重さは275gで、手首を返して毛先を内側に入れる動きも疲れずにできます。
プレートはチタニウムコーティングで、髪を挟んで滑らせたときに引っかかる感じがほとんどありませんでした。
正直に言うと、マイナスイオンの効果は自分の髪ではよく分かりませんでした。
ツヤが出ているのは温度のおかげなのか、マイナスイオンのおかげなのか、使っていても区別がつかないです。
気をつけたいのは温度ダイヤルで、ポーチに入れて持ち歩くとダイヤルが動いていることがあります。
使う前に一度ダイヤルの位置を見る習慣をつけておけば、いきなり230℃で当ててしまうことはありません。
100〜240Vに対応しているので、海外旅行に変換プラグだけで持っていけて、耐熱ポーチも付いてきます。
電源を入れたまま30分たつと自動で切れるので、家を出たあとに切り忘れを心配することも減りました。
この値段で230℃まで上がって、海外でも使えて、ポーチまで付くストレートアイロンは、ほかに見当たりませんでした。
SALONIA サロニア ストレートアイロン 24mm 専用耐熱ポーチ付 ブラック×ゴールド
230℃まで上がるおすすめの安いヘアアイロン
テスコム「TS430A」20℃刻みで選べるヘアアイロン

80℃から200℃まで20℃刻みで温度を選べて、前回の温度を覚えてくれるのがテスコムのヘアアイロンです。
カラーを繰り返して毛先が傷んでいる人は、高い温度を当てるほどパサつきが目立ってきます。
TS430Aは80℃から始められるので、前髪だけ軽く整えたい日や、傷んだ毛先を低めの温度で伸ばしたい日に使い分けやすいです。
口コミでは、毎回同じ温度で電源が入るので朝に迷わない、という声が多く見られます。
立ち上がりは約25秒で、サロニアより少しだけ早いです。
閉じたままロックできるので、使い終わったあとにプレートが開いたまま置き場所をとることもありません。
電源の切り忘れは、自動OFFが付いているので心配いりません。
一方で、重さは330gとサロニアより55g重く、レビューでも腕が疲れるという声がいくつかありました。
最高温度は200℃なので、太くて硬い髪だと同じ毛束に2回通すことになりそうです。
海外の電圧に対応しているという記載は見当たらないので、旅行に持っていく人はサロニアのほうが向いています。
髪の傷みが気になっていて、家で毎朝決まった温度で使うなら、このヘアアイロンで十分です。
テスコム ヘアアイロン マイナスイオン 26mm 温度調整 ロック メモリー 自動OFF TS430A-P
低めの温度で使える安いヘアアイロン
安いヘアアイロンでも付いていると助かるおすすめ機能
価格を抑えたヘアアイロンでも、次の機能が付いているかどうかで使い勝手が変わります。
特に自動OFFは、切り忘れで部屋を出てしまう人ほど付いているものを選ぶのがおすすめです。
自動OFFは切り忘れが心配な人に欠かせないヘアアイロンの機能
今回の2台はどちらも、電源を入れたまましばらく置くと自動で切れます。
1,000円台の安いヘアアイロンには付いていないものもあるので、買う前に商品ページで確かめておくと安心です。
360度回転コードはヘアアイロンの向きを変えやすい
コードが回ると、後ろの髪を巻くときにコードがねじれません。
サロニアもテスコムも回転コードなので、この点で差はありません。
海外対応は旅行に持っていく人だけ見ればいい
日本の100Vだけで使うなら気にしなくて大丈夫です。
海外旅行や出張に持っていくなら、100〜240V対応と書かれたヘアアイロンを選びます。
安いヘアアイロンは乾いた髪に160℃前後から当てるのがおすすめ
安いヘアアイロンを長く使うには、温度を上げすぎないことがいちばん効きます。
濡れた髪には当てず、乾かした髪に160℃前後から当てて、伸びが足りないときだけ20℃ずつ上げてください。
同じ毛束に何回も通すより、温度を少し上げて1回で済ませたほうが髪の負担は少なくなります。
使い終わったらプレートにスタイリング剤が残っていないか見て、冷めてから乾いた布で拭いておくと、次に使うときも滑りが落ちません。
迷ったら安いヘアアイロンはサロニアのSL-004Sがおすすめ
どっちにするか迷ったら、230℃まで上がって海外でも使えるサロニアのSL-004Sを選べば困りません。
髪が傷んでいて低めの温度で毎朝同じように使いたい人には、テスコムのTS430Aがおすすめです。
自分の髪が180℃で伸びるかどうかを思い出してみると、どちらの安いヘアアイロンが合うかすぐに決まります。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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