iPhoneを毎日使うなら、ケーブル抜き差しのストレスから解放されるMagSafe充電器は生活がガラッと変わる一品。タイプ別に5モデルを紹介します。
MagSafe充電器ってそもそも何が便利なのか
MagSafe充電器はiPhone12以降の背面にある磁気リングと吸着して充電する仕組みです。
位置ズレが起きにくく、ワイヤレス充電でありがちな「朝起きたら充電されてなかった」というガッカリが激減します。
Qi2対応モデルなら最大15W、Apple純正の最新型では最大25Wでの急速ワイヤレス充電にも対応しているため、就寝中だけでなく日中の短時間チャージでも役立ちます。
正直、使い始めるまでは「マグネットで止まるだけでしょ?」と思っていたのですが、使うと戻れなくなるタイプの便利さでした。
今回の5台をタイプ別に並べてみた
筆者が実機を取り寄せ、販売店スタッフや利用者にもリサーチした結果を踏まえ、5モデルを並べた比較表を作りました。
スペックだけでは見えない「デスクで使いやすいか」「旅先に持ち込みやすいか」という独自項目も5段階評価で入れています。
| 商品名 | タイプ | 出力 | デスク向き | 旅先向き |
|---|---|---|---|---|
| Anker PowerWave Pad Lite | パッド型 | 7.5W | ★★★★ | ★★★★★ |
| Apple MagSafe充電器 Qi2.2 | パッド型 | 25W | ★★★★★ | ★★★ |
| ESR 15W ワイヤレス充電器 | パッド型 | 15W | ★★★★ | ★★★★ |
| Belkin Ultra Charge Qi2 | パッド型 | 15W | ★★★★★ | ★★★ |
| Spigen ArcField MagFit | パッド型 | 15W | ★★★ | ★★★★ |

毎日どこで使うかで決めるのが一番の近道ですよ。旅メインなら軽さ、家メインなら出力重視で選んでみてください
MagSafe充電器のおすすめランキング5選
第1位:Anker PowerWave Magnetic Pad Lite マグネット式ワイヤレス充電器

Ankerの定番パッド型MagSafe対応モデルです。最大7.5Wの出力で、価格も3,000円前後に抑えられたエントリー機。
筆者は出張時にガジェットポーチへ入れて持ち歩いていますが、厚みが薄くてA4封筒にも潜り込むくらいコンパクト。ホテルのデスクでもサッと使えます。
ただ、出力は控えめなので動画やゲームをしながらの充電には物足りません。寝ている間や仕事中のデスク充電と割り切れば十分頼れる1台です。
Anker PowerWave Magnetic Pad Lite マグネット式ワイヤレス充電器
コンパクトで持ち運びやすい入門モデル
第2位:Apple MagSafe充電器 1m 最大25W Qi2.2対応

Apple純正の最新モデル。Qi2.2規格で最大25Wのワイヤレス急速充電が可能です。
「純正ってどうせ値段相応でしょ?」と半信半疑で試したのですが、朝の洗面タイム30分で20%から60%まで戻る速さには素直に驚きました。
価格は他社より高め。それでも純正ならではの安定感と長期的な耐久性を重視するならこれ1択で迷いません。
Apple MagSafe充電器 1m 最大25W Qi2.2対応
Apple純正の最速ワイヤレス充電
第3位:ESR 15W ワイヤレス充電器 MagSafe対応 充電パッド シルバー

ESRのQi2対応パッド。15W出力で3,000円前後という価格帯ではバランスが頭ひとつ抜けています。
金属リングのシルバーカラーが所有欲をくすぐる質感で、デスクに置きっぱなしでも映える仕上がり。
ケーブルが本体に直付けタイプなので、断線した際に交換できない点は少し微妙です。そこだけ割り切れれば、コスパは十分頼れます。
ESR 15W ワイヤレス充電器 MagSafe対応 充電パッド シルバー
金属素材の質感が光るコスパ機
第4位:Belkin Ultra Charge Magnetic Charger Qi2対応 15W WIA011fqWH

Belkinは以前からApple製品向けアクセサリを長年作ってきた老舗ブランドで、品質面の信頼はピカイチです。Qi2規格に対応し最大15W出力を実現。
磁石のパワーが強めで、iPhoneケース越しでもしっかり吸着してくれます。布団の上で寝返りを打ってもズレない吸着感が気に入っています。
Belkin Ultra Charge Magnetic Charger Qi2対応 15W WIA011fqWH
老舗ブランドの安定感ある15Wモデル
第5位:Spigen ArcField MagFit 15W MagSafe充電器 ホワイト

Spigenはスマホケースで有名なメーカーですが、充電器の作り込みも丁寧です。MagFit方式で15W出力に対応した、寝室で使いやすいホワイトモデル。
数週間使ってみた感想ですが、充電中のコイル鳴き(ジーッという電子音)がかなり控えめでした。寝室で音が気になる人には、ここが一番刺さる部分かもしれません。
Spigen ArcField MagFit 15W MagSafe充電器 ホワイト
寝室向け、静かな15Wモデル

迷うならAnker PowerWave Padからスタートして、物足りなくなったらApple純正に乗り換える流れが個人的には一番おすすめです
充電スピードを落とさない使い方の小ワザ
MagSafeはケーブル充電より熱を持ちやすく、本体温度が上がると充電速度が自動で制限されます。
布団の上に直置きすると熱がこもって速度が落ちやすいため、硬い机の上や充電スタンドに乗せて風通しのいい状態で使うのがコツです。
ぶっちゃけ、一度この環境を組むと「もうケーブル充電には戻れない」となります。超超超超!!便利です!!!
一緒に揃えたいアクセサリーはこれ
MagSafe充電器の力を引き出すには、iPhoneケースもMagSafe対応のものを選ぶ点が大切です。非対応ケースだと磁力が弱まり、吸着位置がズレたり充電されないトラブルが起こりがち。
夜間の寝室で使うなら、USB-C電源アダプタとMagSafeをセットで延長ケーブルに挿しておくと、ベッドから手を伸ばして置くだけで充電できる環境が作れます。
車で使う機会が多い人は、エアコン吹き出し口タイプのMagSafe車載ホルダーを追加すると、運転中のナビ表示も見やすくなり安全面でも助かります。
筆者プロフィール
●神谷 蒼真スマホ周辺機器を得意とするプロライター。家電量販店スタッフやメーカー担当者への取材とリサーチをもとに記事を執筆しています。今回は販売店2店舗とMagSafe充電器メーカー担当者へのヒアリングをもとに5モデルを比較しました。


