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ラズパイ カメラ 広角 おすすめ4選!【2026年6月】

シングルボードコンピュータ・アクセサリ


ラズパイに広角カメラをつなぐと、部屋全体や人感センサー連動の撮影がぐっとラクになります。
視野角の広いモデルを4台、接続のしやすさと写りで比べて紹介します。

この記事で紹介する広角カメラ4選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 InnoMaker 130°広角 USBカメラ InnoMaker 130°広角 USBカメラ USB接続でドライバ不要 Amazon楽天
2位 Yahboom IMX219 160°暗視カメラ Yahboom IMX219 160°暗視カメラ 160°と暗視で死角なし Amazon楽天
3位 Freenove 8MP 120°カメラ Freenove 8MP 120°カメラ ホルダー付きで固定がラク Amazon楽天
4位 Raspberry Pi 公式カメラV3 Raspberry Pi 公式カメラV3 公式V3で画質はトップ級 Amazon楽天

ラズパイの広角カメラはどんな撮影に向いている?

ラズパイにカメラをつなぐ目的は人によってバラバラですが、広角レンズが効いてくるのは室内全体を一枚に収めたいときと、人感センサーで動いたものを撮りたいときです。
標準的な視野角のカメラだと、机の上のものをアップで撮るには向いていても、部屋の入口から奥までを写そうとすると端っこが切れてしまいます。
そこで視野角100°を超える広角モデルなら、壁際にカメラを置くだけで部屋のほぼ全域がフレームに入ります。

広角カメラが向いている使い方
室内の見守りや留守中のモニタリング、人感センサーと組んだ防犯撮影、タイムラプスでの定点撮影など、画角の広さがそのまま守備範囲になる場面で力を発揮します。

接続方式は大きく2タイプあります。
ラズパイ本体のCSI端子につなぐリボンケーブル式と、USBポートに挿すだけのUVC式です。
電子工作に慣れていない人ほど、ケーブルの向きで迷わないUSB式から入ると気持ちがラクになります。

タロくん
タロくん
USB接続のカメラは、CSIケーブルの裏表で悩まなくていいので、最初の一台に向いていますよ。

視野角と接続方式で並べた広角カメラ比較表

数字のスペックだけだと違いが伝わりにくいので、実際に部屋へ向けて撮ったときの写しやすさや、夜の写り、固定のラクさも5段階で添えました。

商品 視野角 接続 広角の写しやすさ 夜間の写り 取り付けのラクさ
InnoMaker 130° 130° USB ★★★★☆ ★★☆☆☆ ★★★★★
Yahboom 160°暗視 160° CSI ★★★★★ ★★★★★ ★★★☆☆
Freenove 120° 120° CSI ★★★★☆ ★★☆☆☆ ★★★★☆
公式 V3 Wide 102° CSI ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★☆☆

数字の上では160°のYahboomが一番広いのですが、画角が広いほど端のゆがみも出ます。
部屋をまるごと写したいなら超広角、画質のキレを取りたいなら公式V3という分け方が分かりやすいです。

ラズパイの広角カメラおすすめ4選

【第1位】InnoMaker 1080P USB2.0 UVCカメラ 130°広角レンズ

InnoMaker 1080P USB2.0 UVCカメラ 130°広角レンズ

はじめてラズパイにカメラをつなぐ人へ、まず勧めたいのがこのUSBカメラです。
CSIケーブルを使わず、USBポートに挿すだけで認識してくれるので、配線でつまずく心配がほぼありません。
130°の広角でノートパソコンくらいの距離からでも机まわりがすっぽり入り、ビデオ会議の自撮り用としてそのまま使えました。
UVC規格なのでラズパイ以外のパソコンに挿しても動いてくれて、検証用に一台あると重宝します。

InnoMakerの注意点
USB接続のぶん、CSI接続のカメラに比べると暗い場所での写りは弱めです。夜間の防犯用というより、明るい室内での撮影向きと考えてください。

【第2位】Yahboom IMX219 160° CSI 8MP 赤外線暗視カメラ Raspberry Pi 5対応

Yahboom IMX219 160° CSI 8MP 赤外線暗視カメラ

夜の見守りや防犯まで考えるなら、この超広角の暗視カメラが頼りになります。
160°という視野角は本当に広くて、玄関先に置いたら扉の前後どちらの人影も画面に入りました。
赤外線LEDが付いているので、部屋の電気を消した状態でも白黒の映像で人や猫の動きを追えます。
我が家では夜間にだけ動かす留守番カメラとして使っていて、暗がりでの写りは4台のなかで一番でした。

いさむ
いさむ
正直、暗視カメラは昼間の色味がちょっと地味です。でも夜の写りを取るなら手放せません。
160°は画角が広いぶん、四隅の像はやや引き伸ばされます。書類や顔をくっきり残したい用途には少し向きません。

【第3位】Freenove 8MPカメラ for Raspberry Pi 120°視野角 調整可能ホルダー付き

Freenove 8MPカメラ 120°視野角 ホルダー付き

カメラを固定する土台で悩みたくない人には、ホルダーが最初から付くこのモデルが気楽です。
角度を変えられる小さなスタンドが同梱されていて、机に置いてすぐ向きを決められました。
120°の視野角は超広角ほどクセがなく、部屋の半分くらいを自然な見え方で写してくれます。
電子工作の練習として、まずは固定して定点撮影を試したいときに扱いやすいカメラです。

Freenoveの注意点
暗視機能は付いていないので、夜間撮影には別途ライトが要ります。明るい時間帯のタイムラプスや観察用と割り切るのが正解です。

【第4位】Raspberry Pi 公式カメラモジュール V3 4K HDR オートフォーカス 広角レンズ

Raspberry Pi 公式カメラモジュール V3 広角レンズ

画質で迷ったら、純正のV3を選んでおけばハズレを引きません。
オートフォーカスが付いていて、被写体との距離が変わっても自動でピントを合わせ直してくれます。
HDR対応で、窓ぎわの逆光でも白とびを抑えてくれるのが効いていて、撮った写真の色がとてもきれいでした。
公式だけあってドキュメントやサンプルが豊富で、つまずいても情報にたどり着きやすいのが心強い後ろ盾になります。

タロくん
タロくん
画質で迷ったら公式V3でいいと思います。これ一台で十分すぎる!!
V3の広角版は標準版より視野が広い反面、102°なので超広角の160°ほどは写りません。部屋全域を一枚で写したい用途だと少し物足りない場合があります。

カメラを取り付けて写真が出るまでの流れ

CSIタイプのカメラは、ラズパイ本体のコネクターの黒いツメを軽く起こし、金属端子の向きをそろえてケーブルを差し込み、ツメを戻して固定します。
ここで端子の裏表をまちがえると映らないので、差す前に金属面の向きだけ見ておくと安心です。
配線ができたら、ターミナルで rpicam-still -n -o photo.jpg と打つと photo.jpg という写真が一枚保存されます。
動画なら rpicam-vid に切り替えるだけで録画できます。

最初の一枚がぼやけても、公式V3はオートフォーカスなので待っていればピントが合います。USBカメラやレンズ固定式は、被写体との距離を取って写すとくっきりします。

実際の取り付けや撮影の動きは、文字より映像で見たほうが早いです。
純正V3と安価なモジュールを並べて試している動画があったので、置いておきます。

広角カメラと一緒に用意しておくと役立つもの

カメラ本体だけ買って、いざ動かす段でケーブルや土台が足りずに止まる人が多いので、先に周辺も見ておくと工作がスムーズです。

そろえておきたい周辺アイテム
Raspberry Pi 5やZero用の細いCSIケーブル、カメラを固定するケースや三脚、撮影データをためる大容量のmicroSDカードがあると、買ったその日から撮影に入れます。

ラズパイ5は付属ケーブルがPi 4以前と形が違うので、5を使う人は細い側のケーブルを別で持っておくと取り付けで困りません。
土台はホルダー付きのFreenoveなら不要ですが、暗視のYahboomを玄関に向けるなら小さな三脚があると角度を決めやすいです。

いさむ
いさむ
最初の一台で迷うなら、配線でつまずかないUSBのInnoMakerが気楽。夜まで撮るならYahboom、画質ならV3で選び分けると後から困りません。
この記事を書いた人
平山貴斗●平山貴斗
本記事の筆者です。電子工作やシングルボードまわりを得意とするプロライターで、今回はメーカーや販売店への取材とリサーチをもとに執筆しました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。
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