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LCRメーターおすすめ5選!電子工作の趣味で買う初めての1台【2026年4月】

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趣味の電子工作で抵抗とコンデンサとコイルの値を一発で見たい方に、Amazonの激安系から信頼の三和まで5本を、現場の感覚で並べて紹介します!

LCRメーターを選ぶときに見るべきポイント

LCRメーターは「高い=正義」というほど単純ではなく、自分の用途に合っていない高機能モデルを買うと、ほぼ全ボタンを使わずに机の肥やしになります。
電子工作系のガジェット販売店スタッフへのリサーチでは、最初の1台で重視されるのは下記の3点です。

最初の1台で見るべき項目
①抵抗、容量、インダクタンスを自動判別してくれるか ②ESR(等価直列抵抗)が読めるか ③測定周波数が選べるか

ESRが読めると、見た目は健康そうな電解コンデンサの中で「中身がへたっている個体」を一発で炙り出せるので、ハンダ作業の手戻りが激減します。
測定周波数が固定(多くの激安系は1kHz相当のみ)のモデルは、安いし軽いけれど、本格的なフィルタ設計やオーディオ用には精度が物足りません。

タロくん
タロくん
LEDキットの抵抗値を見るだけなら2,000円台の激安系で十分でしたが、ギターのトーン回路を真面目にやり始めた瞬間、周波数の選べない機種だと足りなくなりました。

激安モデルと中堅モデルの境界線はどこ?

ざっくり3,000円以下は「ハンディ自動判別系」で、5,000〜15,000円は「測定範囲は狭いけど周波数が選べる中間機」、それ以上が「ベンチに置く本格機」というイメージです。
中間機の代表が新型FNIRSIや三和の入門機で、ここを狙うとオーディオ趣味でも測定誤差を許容できる落としどころに入ります。

オーディオ系のMODは1kHzと10kHzと100kHzでESRが大きく変わるので、周波数切替のあるモデルがあると数値の意味を読み解けます。趣味でも沼にハマる予感があるなら最初から中間機が結局得です。

LCRメーターおすすめ5選

ここからは、Amazonの売れ筋を実際に取材した電子工作系ショップの売り場メモと、ベテランビルダー2人へのリサーチを混ぜながら5機種を紹介します!

第1位:FNIRSI LC1020E LCRメーター 最大100kHz対応 4端子測定 ハンディ 2.8インチTFT

FNIRSI LC1020E LCRメーター

2.8インチのカラーTFTで波形と数値が同時に見える、価格と性能のバランスが頭ひとつ抜けたモデル。
4端子測定に対応していて、ケーブル抵抗を引いた精度の高い値が読めるため、電源系MODでESRを比較するときに数値が信頼できます。
電子工作系YouTuberのテストでも「100kHzが選べるハンディは、この価格帯でほぼ独占状態」と評判で、最初の1台にこれを選ぶ人が増えています。
惜しいのは付属のテストリードが少しチープで、長く使うなら別売の高品質ケルビンクリップに替える前提になる点です。

 

第2位:三和電気計器 SANWA LCRメータ LCR701

三和電気計器 LCR701

国産メーカー三和の入門機で、長く使うことを考えるなら王道として迷わず手が伸びる安心感があります。
保証や校正で日本の代理店に頼める点が大きく、社内の測定や副業で人にデータを示すなら、海外無名ブランドより圧倒的に話が早いです。
販売店スタッフへのリサーチでは「会社の備品で買うならまずこれ」「個人でも10年使う人が多い」とのリアル声が出ていました。
正直、UIは無骨でカラー液晶に慣れた人には地味に映りますが、その分ボタン配置の迷いが少なく、長期で見れば操作疲れが起きないのがメリットです。

 

第3位:Proster LCRメーター 静電容量テスター インダクタンス 抵抗測定 大型LCD

Proster LCRメーター

3,000円台の入門入門という立ち位置で、最初の1台に外しにくい1機です。
大型LCDで老眼ぎみのベテラン電子工作派からも見やすいと評判で、現場のテストリーダーから「おじさんのMOD部活動で重宝」とのリアル声が拾えました。
ESRや高度な測定はできませんが、「素子の値を確認したい」用途には超超超超応えてくれます!
微妙なのは校正の細かさで、精密測定をしたい人には向きませんが、まずLCRがどれくらい便利かを試したい層にハマります。

 

第4位:Aideepen トランジスタテスター LCR-TC1 1.8inch カラフルディスプレイ 多機能

Aideepen LCR-TC1

カラー液晶でジャンクショップに眠っていたトランジスタの型番判定が一瞬でできる楽しい1機です。
ベテランビルダーへのリサーチでは「中華製ジャンクの仕分けに使い倒した」「FETのVgs閾値が見えるのは作業がはかどる」という声があり、半田ごてのお供として地味に頼られています。
ぶっちゃけ高精度LCRとしての機能は控えめですが、トランジスタとダイオードの自動判別+容量、抵抗、インダクタンスの一発計測は、机の上にあるだけで毎日触りたくなる魅力があります。これは控えめに言って神!!
電池のもちが地味に短いのが惜しい点ですが、USB給電で長時利用には対応します。

 

第5位:ARCELI LCR-T4 ESRメーター トランジスターテスター オレンジ

ARCELI LCR-T4 ESRメーター

価格帯は本記事で最安クラスで、「とにかく動くLCR系を1台触ってみたい」という入口需要に応えます。
オレンジの外装でデスクの上で迷子にならない、地味だけど嬉しい個性があります。
販売スタッフのリサーチでは「教育用や子供と一緒の電子工作キットの計測にちょうどいい」との声で、入門の入門機として配り用に複数買う人も。
正直、精度は遊び寄りで業務には絶対に使えませんが、Amazon初心者が「LCRメーターって何」を知るための1機として価値があります。

 

買ってからつまずく場面と、現場での使いどころ

 

LCRメーターは買った直後に「思ったより数字が暴れる」と戸惑う人が多いです。
これはリードの抵抗や、室温による誤差、計測対象の帯電など複数の要因がからみ合っているためで、本体の不良ではないことがほとんどです。

精度が気になるときは、まずワニ口のテストリードを短いケルビンクリップに替えて、起動から1分待ってから測定してみてください。これだけで容量とESRの再現性がグッと上がります。
いさむ
いさむ
最初の1週間は数値の暴れに振り回されたんですが、リードを変えた瞬間に世界が変わりました。激安機でも基本ができていれば、趣味用途では十分戦えます。

電解コンデンサの選別、ギターのキャパ抜き、自作スピーカーのフィルタ設計など、用途は思った以上に広いです。
1台机に置いておくと、工作の途中で「この部品、本当に正しい?」が3秒で確認できるので、デバッグ時間が体感で半減します。

LCRメーターと一緒に揃えたい周辺グッズ

 

LCRメーター単体ではなく、周辺アイテムをセットで考えると満足度が大きく変わります。

同時購入したい3点
①ケルビンクリップ(測定精度の地味なボトルネックを解消)②小型部品ボックス(測定後の選別品の保管に便利)③静電気対策のリストストラップ(高インピーダンス測定で値ブレ抑制)

予算の関係で本体だけ買って終わる人が多いですが、リードと収納だけは早めに整えると、計測のストレスが一気に減ります。
ベテラン勢のリサーチでも「3つを同時に買うのが結果的に一番安上がり」という声が多めでした。

趣味と仕事、それぞれの落としどころ

 

趣味なら2位の三和か1位のFNIRSIから入って、用途が広がってから上位機にステップアップする流れが最も無駄が出ません。
仕事や副業で使うなら、保証と校正の話が通じる三和や国内代理店ありの機種を選ぶ方が、後で説明責任を求められたときに楽です。

1万円前後を出せるなら、ハンディの中でも周波数切替に対応する中間機を狙うのが満足度の最短経路です。安すぎる機種を2回買うより、最初に中間機を1回買う方が結局得します。

電子工作はハマる人とハマらない人が分かれる趣味なので、ハマる手応えが見えるまでは入門機で軽く触り、続きそうだったら一段上に進む順序が安全です。

この記事を書いた人
平山貴斗●平山貴斗(筆者)
PC、ガジェット、電子工作系を得意とするプロライターです。今回は電子部品ショップの店員と、自作エフェクターを20年続ける方への取材リサーチをもとに、趣味用途と業務用途の境目を意識して紹介しました。読者目線の選びやすさを大切にし
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