雨や雪で手が濡れると、体温がぐんぐん奪われて指先の感覚まで鈍ります。 山で手を守る防水手袋を、防水力とスマホ対応の目線で4つ選びました。
この記事で紹介する防水登山手袋4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | テムレス 04advance | ![]() |
防水透湿で蒸れにくい定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | ラドウェザー 防水グローブ | ![]() |
防寒もできてスマホもいける | Amazon楽天 |
| 3位 | Vihir 防寒防水グローブ | ![]() |
厚手で暖かく親子サイズあり | Amazon楽天 |
| 4位 | Winglos 防水防風グローブ | ![]() |
防水と防風のバランス型 | Amazon楽天 |
雨や雪で手が濡れると山では危ない
濡れた手は乾いた手よりずっと早く冷えます。 指先がかじかむと細かな作業ができなくなり、ザックの開け閉めやストックの操作までもたつきます。 手元の冷えは行動のミスや低体温につながるので、雨や雪が想定される山では防水手袋を一双持っておきたいところです。
軍手や普通の防寒手袋は、濡れると保温力がガクッと落ちます。 水を通さない防水手袋なら、にわか雨や湿った雪でも手の温度を保ちやすく、安心して歩けました。

防水手袋えらびで筆者が見る3か所
見ているのは、防水と透湿のバランス、手首から雨が入らないカフの長さ、そして濡れた手でも使えるグリップやスマホ対応です。 防水だけだと内側が蒸れるので、汗を逃がす透湿性まで備えていると一日中ムレずに歩けます。
下の表は、筆者が雨や雪の山で着けて感じた独自の目線です。 濡れた手でのグリップとスマホの操作しやすさは、店頭では分かりにくい体験ベースの評価になります。
| 商品 | 濡れた手のグリップ | スマホ操作 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| テムレス 04advance | ◎ | △ | 雨の縦走や沢沿い |
| ラドウェザー | ○ | ◎ | 雨と寒さが同居する日 |
| Vihir | ○ | ○ | 雪遊びや親子レジャー |
| Winglos | ○ | ◎ | 風の強い肌寒い山 |
防水登山手袋のおすすめ4選
第1位 ショーワグローブ TEMRES 04advance 透湿防水

プロの登山家にも愛用者が多いテムレスの防水手袋です。 雨の縦走で半日歩いても中までしみず、それでいて内側が蒸れにくいので手がふやけませんでした。 防水と透湿を両方こなしつつ、この価格というのが正直すごいと思います。 カフが長めで袖口からの雨も抑えてくれます。
保温インナーは付いていないので、厳冬期はインナーグローブを重ねる前提になります。 サイズは小さめの作りなので、オーバーグローブとして使うなら大きめを選ぶと失敗が減りました。
防水透湿で蒸れにくい、価格も優しい定番
第2位 ラドウェザー 防寒グローブ 防水 スマホ対応

防水と防寒を一枚でこなしたい人に握ってほしいグローブです。 雨で濡れても中まで通さず、それでいて裏地が暖かいので、雨と寒さが同居する春先や晩秋に頼れました。 濡れた指でもスマホが反応してくれるので、地図アプリを見るたびに外さなくていいのが快調です。
しっかり防水するぶん少し厚みがあり、細かい指先の作業はテムレスより穏やかになります。 手元の繊細さより、防水と防寒のいいとこ取りを求める人に向いた一双でした。
防水と防寒を一枚で、スマホ操作もできる
第3位 Vihir スキー 手袋 防寒 防水 厚手 スマホ対応

厚手でしっかり暖かく、雪遊びや親子のレジャーで活きるグローブです。 子ども用サイズもそろっているので、家族で雪山ハイクに行くときにサイズを合わせて買えるのが助かりました。 防水なので雪を握ってもへっちゃらで、コスパも上々です。
厚手で暖かい反面、指先の細かい操作はやや苦手です。 本格的な登山の繊細な作業より、雪遊びやレジャーでガッツリ暖を取りたい場面に向いています。

厚手で暖かく、親子サイズが揃う雪レジャー向け
第4位 Winglos アウトドアグローブ 防水 防風 スマホ対応

防水と防風のバランスがよく、肌寒い山で使い勝手のいいグローブです。 風の強い稜線で手の甲が冷えにくく、にわか雨もしのげるので、一双でいろいろな天気に対応できました。 スマホ対応で、地図確認のたびに外さずに済むのも快調です。
真冬の高山にこれ一枚だと保温は少し心もとなく、厳しい寒さではインナーを足したくなります。 春秋の肌寒い山や、風雨の合間を行く日にちょうどいい守備範囲でした。
防水と防風のバランスがいい肌寒い時期向け
オーバーグローブと単体、どっちで雨をしのぐ
防水手袋には、お気に入りの手袋の上から重ねるオーバーグローブ型と、一枚で雨をしのぐ単体型があります。 雨が止んだら外したい人はオーバーグローブ型、細かい作業を続けたい人は単体型が向いています。
その日の天気と山行スタイルに合わせて選べば、雨の日の山がぐっと心強くなります。 手が濡れて凍える不安から解放されると、悪天候の登山すらちょっと楽しくなりますよ!!
雨宮 陽翔登山やクライミングの道具を得意とする筆者です。 メーカー担当者や山道具店スタッフへの取材やリサーチをもとに記事を書いています。 悪天候の山で実際に手が濡れた体験をもとに、雨の日の装備選びをわかりやすく伝えることを大切にしています。


