20kg近い電子ピアノを抱えてライブハウスの階段を上った日、腕がちぎれそうになりました。あの苦労を減らせる軽い1台を、価格と重さで真剣に比べています。
この記事で紹介する持ち運び電子ピアノ9選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | YAMAHA P-225B | ![]() |
本体だけで操作完結 | Amazon楽天 |
| 2位 | CASIO PX-S1100BK | ![]() |
世界最小クラスの薄さ | Amazon楽天 |
| 3位 | Roland FP-10-BK | ![]() |
タッチが本格的 | Amazon楽天 |
| 4位 | YAMAHA P-145B | ![]() |
ヤマハ入門の定番 | Amazon楽天 |
| 5位 | KORG Liano L1 | ![]() |
約6kgの超軽量 | Amazon楽天 |
| 6位 | CASIO PX-S6000BK | ![]() |
上位の表現力 | Amazon楽天 |
| 7位 | Longeye FOLD PRO | ![]() |
折りたためる88鍵 | Amazon楽天 |
| 8位 | TAHORNG ORIPIA88 | ![]() |
1.6kgで折りたたみ | Amazon楽天 |
| 9位 | ニコマク SWAN-S | ![]() |
1万円台で始められる | Amazon楽天 |
- 持ち運べる電子ピアノを探し始めたきっかけ
- 軽さで選ぶ持ち運び電子ピアノランキング
- 第1位:YAMAHA 電子ピアノ P-225B 88鍵盤
- 第2位:CASIO Privia PX-S1100BK 88鍵盤 スリムデザイン
- 第3位:Roland FP-10-BK 電子ピアノ ポータブルピアノ
- 第4位:YAMAHA 電子ピアノ P-145B 88鍵盤
- 第5位:KORG Liano L1 88鍵盤 電子ピアノ
- 第6位:CASIO Privia PX-S6000BK 88鍵盤 スリムデザイン
- 第7位:Longeye 折りたたみ電子ピアノ 88鍵盤 FOLD PRO
- 第8位:TAHORNG ORIPIA88 OP88BK 折りたたみ電子ピアノ 88鍵盤
- 第9位:ニコマク NikoMaku 電子ピアノ 88鍵盤 SWAN-S
- 持ち運び電子ピアノ選びで迷わない3つの軸
- シーン別に変わる持ち運び電子ピアノの使いこなし
- 一緒に用意したい持ち運びアイテム
持ち運べる電子ピアノを探し始めたきっかけ
学生時代、自宅の据え置きピアノをそのままスタジオに運ぶわけにもいかず、毎回友人に車を出してもらっていました。 軽くて音もそれなりのモデルが1台あれば、移動のストレスはほとんど消えます。
当時の私は重さの感覚がよくわからないまま13kgのモデルを選び、駅から会場まで歩いて本気で後ろ向きな気持ちになりました。だからこそ、これから買う人には重量とサイズを先に確かめてほしいです。

軽さで選ぶ持ち運び電子ピアノランキング
第1位:YAMAHA 電子ピアノ P-225B 88鍵盤

持ち運びと弾き心地のちょうどいいところを突いた1台です。実際にスタジオへ運んでみたら、約11kgでも形が素直なので階段でも振り回されずに済みました。 ハンマー鍵盤でタッチがしっかりしていて、ピアノ出身の人でも違和感が少ないです。
本体のつまみだけで音色切り替えが終わるので、慌ただしいライブ中でも迷いません。 電池駆動には対応していないので、屋外メインの人は電源の確保だけ気をつけてください。
本体操作で完結する王道モデル
第2位:CASIO Privia PX-S1100BK 88鍵盤 スリムデザイン

奥行が手のひらほどしかなく、抱えた瞬間にスリムさで驚きました。ハンマー鍵盤なのに薄いので、玄関先の隙間にも立てて置けて収納でも助かっています。 電池でも動くから、公園での弾き語り練習にも連れ出せました。
操作の多くをスマホアプリ側でおこなう作りなので、本体だけで細かくいじりたい人にはやや不向きです。シンプルに弾く人には気にならない部分です。
薄さで収納も持ち運びも楽
第3位:Roland FP-10-BK 電子ピアノ ポータブルピアノ

この価格帯でローランドの鍵盤が手に入るのは、弾いてみて素直にうれしくなりました。打鍵の戻りが自然で、強弱のニュアンスを出しやすいです。 本体はコンパクトながら音の芯がしっかりしていて、練習のモチベーションが続きます。
スピーカーの音量はやや控えめなので、広い場所ではアンプを足すと安心です。自宅練習が中心なら十分なボリュームでした。
価格以上の本格タッチ
第4位:YAMAHA 電子ピアノ P-145B 88鍵盤

ヤマハの入門ラインで、約10kgと取り回しがしやすいモデルです。音色はピアノ中心に絞ってあり、迷わず弾き始められるのが初心者にうれしい点でした。 シンプルな見た目で、部屋にもなじみます。
音色数は少なめなので、いろいろな音で遊びたい人には物足りないかもしれません。ピアノの練習に集中したい人向けの1台です。
ピアノ練習に集中できる入門機
第5位:KORG Liano L1 88鍵盤 電子ピアノ

約6kgという軽さは、持った瞬間にマジで軽い!!と声が出ました。薄型でケースに入れれば肩掛けでもいけるので、徒歩移動の人に強くおすすめできます。 見た目もスタイリッシュで、部屋に置きっぱなしでもサマになります。
鍵盤は軽めのタッチなので、重いハンマー感が好きな人には頼りなく感じるかもしれません。軽さを最優先するなら有力候補です。
約6kgで徒歩移動も楽な軽さ
第6位:CASIO Privia PX-S6000BK 88鍵盤 スリムデザイン

スリムさはそのままに、音の表現力を一段引き上げた上位モデルです。弾き込むほどに鍵盤の追従が細やかで、ピアノ曲の弱音までていねいに出せました。 ステージ映えするデザインも気に入っています。
その分だけ価格は上がるので、はじめの1台というより本気で続ける人向けです。音にこだわるなら投資する価値があります。
薄型のまま表現力を強化
第7位:Longeye 折りたたみ電子ピアノ 88鍵盤 FOLD PRO

真ん中で折りたためる発想が面白く、半分にすればリュックにも入る大きさになります。旅行先や帰省先に連れていって、家族の前で弾けたのがいい思い出です。 充電式なので電源のない場所でも鳴らせました。
折りたたみ構造ゆえに、据え置き機ほどの剛性感はありません。気軽に持ち出す相棒として割り切ると満足度が高いです。
半分に折れてリュックに収まる
第8位:TAHORNG ORIPIA88 OP88BK 折りたたみ電子ピアノ 88鍵盤

幅33cmまで小さくたためて重さは約1.6kgと、もはやノートパソコン感覚で運べます。カバンに入れて出先のカフェで楽譜の確認ができたときは感動しました。 充電式バッテリーとスピーカー内蔵で、屋外でもそのまま鳴らせます。
正直、鍵盤の強弱はあまり効かないので、本格的な演奏表現を求める人には向きません。アイデアの書き留めや指の練習用と考えると優秀です。
1.6kgでカバンに入る
第9位:ニコマク NikoMaku 電子ピアノ 88鍵盤 SWAN-S

1万円台から狙える価格で、これから始めたい人の背中を押してくれる存在です。軽くて薄く、はじめてのマイ電子ピアノとして気負わず手に取れました。 Bluetoothにも対応していて、好きな曲に合わせて弾けるのが楽しいです。
鍵盤の質感は上位機にはゆずりますが、入門用と割り切れば文句なし。続けられそうか試したい人の最初の1台に向いています。
1万円台で気軽に始められる
持ち運び電子ピアノ選びで迷わない3つの軸
運ぶ前提なら、重量とサイズとタッチ感の3点を先に決めると候補がすっと絞れます。 徒歩や電車での移動が多いなら10kg以下、車移動が中心なら13kg前後までが現実的なラインです。
同じ重量でも横長のモデルは持ったときに重く感じます。数字だけでなく本体の長さや奥行きも見ておくと、運ぶときの体への負担がぐっと変わります。
タッチ感は弾き心地に直結します。ピアノ経験者ならハンマー鍵盤、軽さ最優先ならセミウェイトと、自分の優先順位で割り切るのがコツです。
シーン別に変わる持ち運び電子ピアノの使いこなし
同じ1台でも、スタジオ練習と屋外弾き語りでは便利な機能が変わります。電池駆動やBluetoothの有無を、自分の使い方に当てはめて選ぶと後で困りません。 映像でも各モデルの音や操作感がつかめるので、参考に見てみてください。

一緒に用意したい持ち運びアイテム
本体だけでは外に持ち出しにくいので、運搬と演奏を支える小物もそろえておくと安心です。 肩掛けできるソフトケースと、折りたためるキーボードスタンドがあると、移動も設置も一気に楽になります。
サスティンペダルとヘッドホンも持っておくと、表現の幅が広がり練習環境もしっかりそろいます。夜の自宅練習ではヘッドホンが頼りになりました。
●平山貴斗音響機材を得意とする筆者です。今回は楽器店のデジタル担当スタッフや、実際にバンドで機材を運ぶ演者へのリサーチをもとに、持ち運びの現実目線で各モデルを比べました。わかりやすさを大切にしています。


